こんばんは、ちーちゃんです♪
遅ればせながら、
あけましておめでとうございます♪
今年も皆さんの人生が豊かになるような情報発信を
たくさんしていきますので、引き続き
よろしくお願いします!!
さて、今日は、人の育成に関わるお話をさせていただきます。
私は、どこの占いにいっても、
姓名鑑定をしてもらっても、「育成」「教育」というキーワードが
人生のキーワードとして、使命としてあるようで
確かに、
小学生の時は、
近所の小さい子に何かを教えたり、
ちょっとやんちゃな子たちを指導する委員会に所属をしていたり、
部活も後輩に教える役が多かったし、
仕事も、子どもの育成やが保育士さんの育成に関わっているし、
今もビジネスを教える立場にいる。。
教える立場にいることが多いことに気づきました!!
そして、教えることにとても幸せを感じることにも気がつきました。
今、幼稚園を辞めて4年目になろうとしていますが、
大学生になる教え子やその保護者ともいまだに交流がありますし、
〝ちーちゃん先生は一生の先生〟と今でも言ってもらえます。
この間 、ある大学の先生とお話をしていて、
「先生はたくさんいるけど、大きくなったそんな今でも交流をしたいと思える先生って少ないです。人を育成するときに、どういうことを気をつけていたんですか??
何かポイントがあれば、教えてください。」
って聞かれて,私としては、当たり前のことだけど、
確かに、全員が全員そういった先生とは限らないなぁ。とも思い、
そして、教える人ってこの世の中にたくさんいるし、
何かしら役に立てるんだったら??と、
振り返ることにしました。
子どもと、保護者から〝一生涯の先生〟と思ってもらえる。つまり、
ずっと付き合っていたい人と思ってもらえるために、何をしてきたか?
何かポイントがあるとしたら、
そりゃぁたくさんあります(笑)
・同じ目線で傾聴する
・その子の可能性を引き出す場面を作る
・遊ぶや学びや活動するための環境を整える
・保護者ともマメにコンタクトをとる
・一生懸命接する(笑)
・その子が求めているものを差し出す
・達成感を味わうような工夫をする
・倫理的思考を伝えていく
・子どもに任せる
・余裕をもって接する(笑)
単純なことから奥深いことまで、あげたらいっぱいあります笑
その中でも、私がこれをしたらとても楽になった
ということがありました。
そして、今でも気をつけています。
人に対しても自分に対してもです。
それは、
〝〇〇じゃないといけない〟をいかに手放せるか??
私が一番苦労したのは、幼稚園の先生時代。
新任から34人の生徒を1人で担任をしたので、
子どものこと、保護者のこと、やるべき仕事で追われて
自分の思考と受け止められるキャパシティーを超えていました。
〝先生とは〇〇でなければならない〟
〝女の子は、〇〇で、男の子は、〇〇〟とか、
〝年中さんのこの時期はこれぐらいはできていないと恥ずかしい〟とか
〝職場の中の〇〇でないといけない〟
〝社会全体としての常識〟
〝自分の中の〇〇でなければならない〟が
全部組み合わさり、
〝こうでないといけない〟価値観がガチガチにありました。
でも、
〝〇〇じゃないといけない〟をいかに手放せるか??
つまり枠にはめないということなのですが、
この方法を実践することで、かなり楽になりましたし、
関係性もより良くなりました。
- 先生はクラスをまとめなければいけない。
- 椅子に座って、授業ははじめなけらばいけない。
- 給食は好き嫌いなく食べなければいけない。
- 母親が全部家事をやるべき。
- 女性は3歩下がって男性の後ろを歩くべき(古っ!(笑))
- 下着は白いものをきるべき。
- 男性は大黒柱であるべき。
もちろん、なんでも好き放題やればいいということではないのですが、
常識に囚われて、雁字搦めになるくらいなら、
〝〇〇じゃないといけない〟を手放して、
相手も自分も良い関係性になった方がいいし、
不思議なことに、〝〇〇じゃないといけない〟を手放した方が
肩の荷が降りて、
居心地が良くなるから、関係性がよくなるんです。
本当に伝えたいことが言える。
本当に必要なものが見えてくる。
エネルギーや波動が軽くなるんでしょうね(*^▽^*)
大事なことは伝えていくんだけど、
その中でいかに
〝〇〇じゃないといけない〟を手放していけるか?が大事になってきます。
〝〇〇じゃないといけない〟があればあるほど、
波動が落ちていきますし、イライラがたまりストレスが増幅します。
だって、自分の枠に当てはめようとするのに、
当てはまらないことは全部ストレスになるのなら、
その枠が小さければ小さいほどストレスもたまりたい放題になりますもんね(苦笑)
人の脳は、限定されると脳内に思考停止命令が下るんです。
ということは、ひらめきやアイデアが出なくなるんです。
創造できなくなる思考に入ってしまう。。
これって危険だと思いませんか?
船旅に出たら、旅の途中で嵐がきて
今にも大波に船が飲まれてしまいそう。。
普通なら どうしたら助かるか?!って考えると思いますが、
こういう限定思考に慣れている人は、創造力が乏しいから
こういうときにアイデアが出てこなかったりします。
船旅に行くことはなかなかないと思いますが(笑)
これを人生に置き換えると、
何か、トラブルやどうしようもなくマイナスなことが起きたときに
限定思考な人は、〝あー〇〇をしなかったから、やっぱりダメだった〟
と言います。
でも、限定思考を手放している人は、
〝こうなることもあるよね!!どうしたら、乗り越えられるか??〟
と考えます。
枠の中に囚われていない。ですよね。
つまり
こうなるとは限らない。こんな可能性もある
という感じで、
常に余白があるからです。
だから、アクシデントもあるっていう前提で物事を考えるし、
仮にアクシデントがあっても、怖くないんです。
でも、限定思考に入っていると、
その枠の外で起きたことは、全部アクシデントでパニックです(笑)
そして、そうなったことを誰かのせいにすることもあります。
〝〇〇じゃないといけない〟を手放すといいうことは、
人に対してもそうです。
人に対しても、
〝あの人変わっちゃったよね。前の方がよかった。〟
〝あの人の〇〇なところ、好きじゃない。〟とか
いろいろな感情があると思いますが、それも結局
〝〇〇じゃないといけない〟という自分の枠に
相手を当てはめようとしているから起きることですよね。
例えば、
あの人変わっちゃったよね。前の方がよかったな。
という感情が出たとしたら、
自分の中にあるあの人のイメージから、あの人が変わっちゃったから
前の方がよかったと思ってしまっていると思うんです。
自分のテリトリーの範囲でいてくれると人は気持ちいいですからね。
特に人をコントロールしたいタイプの人は尚更。。。
枠の中から出ちゃったもんだから、負の感情が出てきているんです。
地味だった友達が急にオシャレになった時とかね笑
この場合、嫉妬も入ってますが(笑)
自分の枠に閉じ込めようとすると、
結局、相手も自分も封じ込まれるんです。
だから、
私が人と接するときに気をつけていることは、
〝〇〇じゃないといけない〟をいかに手放し、
何か違う意見があったとしても、
そういう考えもあるんだ!
それもいいよね。
でも、私はこう思うな。
と添えるようにしています。
そして、私自身も、
苦しい時は、
〝〇〇じゃないといけない〟にハマってしまっていないか
チェックしてます。
子どもと関わる時、部下と関わる時、
クライアントさんと関わる時、
苦しい時は、
〝〇〇じゃないといけない〟
に囚われていないか、ぜびチェックしてみてください。
色々な角度から、物事を見れるようになったとき、
世界がとても優しく見えます♪
では今年一年も、よろしくお願いいたします♪