おはようございます!
ちーちゃんです!
今日は
〝失敗をすると才能になる〟
という話をしたいと思います。
才能がある人って周りにいますか?
誰でもいいから一人思い浮かべてみてほしいんです。
私で言えば、幼稚園の先生時代
先輩の先生達はみんな
めちゃくちゃピアノが上手で
子どもの扱いも上手で
ピアノと言ったら
暗譜(楽譜を見ずに弾くやつです)で
朝から7曲とか8曲とか普通に弾いてて、
先生が声をかければ
子どもたちがみんな先生の方をむく。
研修生でしかもピアノが苦手な私は
〝こんなん絶対無理なんですけどーーーー!〟って冷や汗かいた経験があるのですが、
何でそんな弾けるのーー?
って疑問でした。
しかも新任一年目の1学期は
子どもたち全然いうこと聞かない(笑)
〝やっぱ能力の違いだよなぁ。
私全然出来てないなぁ。。ダメだなぁ( ; ; )
早く先輩の先生みたいになりたいなぁ〝
って当時の私は
毎日自分のことを卑下してました。
でも、私が12年勤めて
ベテランの先生になって
わかったことは、
ベテランの先生は、毎日ピアノを弾いていて
ピアノを触った数が多い、練習した数が多い
子どもに関わった数が多い、
その分
失敗した数も多いってこと。
私はとにかくいっぱい失敗した。
先輩の先生に教えてもらえなかったから、
自分で考えてやるしかなかったからなんだけど。。笑
とにかく毎日失敗だらけで、
がむしゃらにやって、時には
何でこんな失敗しちゃうんだろう?って
自分が嫌になって。。
でも、それがとても大事で。
繰り返しの毎日の中で、いつしか私も
先輩たちのように
ピアノも1日8曲くらい弾くし、
子どもの顔を見ながら弾けるようになってた。
一丁前にアレンジなんかもいれちゃって笑
私の姿が見えたら
子どもたちは全員席に座って
「ちーちゃん先生、おはよう^ ^」と
笑顔で迎え入れてくれて、
長い休み明けには
「ちーちゃん先生に会いたかった♡」
なんて言ってもらえて、
いつしか私もそんな愛され先生になってた。
こんな私だから言える。
たくさん失敗したからこそ、能力になる。
苦しかったり、辛い状況も分かる。
実習生たちにもとにかく伝えた。
「たくさんチャレンジをしてたくさん失敗をすること。その後に見る景色は最高だよ〜♡」
チャレンジしなきゃ失敗もない。
失敗しなきゃ成功もない。
成功の法則は
私の中ではこんなイメージ図
チャレンジ→失敗→チャレンジ→失敗
チャレンジ→失敗→失敗→チャレンジ
→失敗→チャレンジ→成功=能力!
そして、そうやって言える先生やママをどんどん増やしたい!
自分がしてなきゃ子どもに言えないから、
どんどん失敗して成長してほしい!
失敗しなきゃわからない!
学べない!
少なくとも
「失敗しちゃいけないよ」
なんて口が裂けても言ってほしくない。
手取り足取り教えてもらって
やってもらえたことは能力にならないから。
能力がある人は
人よりも失敗の数が多い
たくさんチャレンジもした証。
ただそれだけってこと。
もともとの能力なんて関係ない!
あなたもたくさん失敗して
たくさんチャレンジしよう!
それがいつしか能力に変わるから♬
今日も最後までご覧いただきありがとうございました😊