ライティングスキル

【ライター基本のき】硬い文章から劇的に反応率が変わる方法

新人ライターさん
新人ライターさん

ちーちゃんさん

いつもタメになる講座を
ありがとうございます。
自分自身の性格もあってか、
つい文章を書く際に
「根拠はなんだ?
と考えて書く癖があります。
自分自身が調べ物をする際に
そうした性質なので・・・
全体的に堅いのかもしれないなぁと
最近感じていました。
ただ
ブログ(=読み手に何かを発信する)場合は、
知識的なことを書き連ねるのではなく、
書き手の主観的をもっと折り込む方が、
より伝わる文章になるんだな!と改めて学びました。

伝えたい想いや、
何か突っ込まれないように
根拠や知識に関する説明ばかりをしてしまい、

文がどうしても硬くなってしまう・・

今回はこんなお悩みを解決します♪

✔️今回の記事の内容

  • 反応率が劇的に変わる!基本のき
  • 文が硬くならないためにこの3拍子を意識!
  • 読むにくい文の特徴
  • 綺麗な文より下手な文でいい

 

ちーちゃん
ちーちゃん
素晴らしいアウトプットをありがとうございます!

硬い文章になってしまいがちな人が

たったこれを意識するだけで、

反応率がグンと変わりますので、
そのコツをお伝えしますね♪

 

目次

反応率が劇的に変わる!基本のき

早速、結論からお伝えすると、

「会話をしているように書く」

です。

読み手に合わせて表現の仕方を変えてみよう♪

基本的には、
はなし言葉の方が読んでもらえます。

しかし、硬い文章でも読んでもらえる
例外があります。

 

それは、

〝論文や書籍、新聞、教材〟

 

これらは、
それなりに硬い文でもOK!

 

 

この違いは何??(´∀`)かというと

 

 

読者さんの気持ちの度合いの違いです。

例を出すと

絶対に世界一のパティシエになりたい
専門学校に通うAさん

なんとなくケーキが作りたくて
簡単に作れるケーキのレシピが知りたいBさん

これはいい悪いではなく、
ただ単に、段階の違いなだけ

 

本気度合いで言ったら、

本気なのはAさんですよね!

Aさんに対してなら、
専門的で難しい理論的な内容も必要です。

でも、
Bさんにいきなりそんな難しいことを
話したところで

 

〝なんか難しそうだから、やめようかな・・〟

 

となってしまうわけです(´∀`)

 

ブログ記事も同じで

読者さんからしたら

ただ、

〝いい情報があれば見たいなぁ。〟

っていう感じです。

 

しかも、無料で見れるので

面白くない内容だったり
自分にとって必要のない内容であれば

すぐさま、違うサイトにいきますよね。

 

私もそうです!!

 

なので、

読者さんの段階に合わせて
内容も書き方も変えていく必要がある

わけですね。

 

ここでは、さきほどのBさんのような

〝なんとなくいい情報があったらほしいな〜〟

と思っている人に対して

響く文章を書くコツ

をお伝えします!

文が硬くならないためにこの3拍子を意識!

兎にも角にも、ライティングで
一番大事なことは

簡単・単純・わかりやすく!!

 

説明にしても、
根拠にしても、例をあげるにしても

すべて共通して

この3つを意識して書けば

とても、見やすい記事になります。

 

大事なのは、

 

「読み手になるべく脳内変換をさせない」

ということです。

 

読んでいて、読者さんに

「ん??これってどういうこと?
こういうことかな?」

と思わせてはNG!

例えば、

「今朝、小さくて、赤くて、
丸い野菜と木のような形をした野菜を

サラダにして食べました。

木のような形をした野菜は特にいつもと
変わらなかったですが、

家の庭の奥のプランターで
育てた小さくて、赤くて、
丸い野菜は、

以前、
雨の多い時期に近所に越してきた
可愛い私の子どもの子どもから
苗をいただいたもので、

特に美味しくて格別でした。」

 

というよりも、

 

「今朝、ミニトマトとブロッコリーを
サラダにして食べました。

家のプランターで育てたトマトは、
近所に住む
可愛い孫から苗をもらって育てたので

ほっぺたが落ちるほどおいしくて
特別感が半端ないのです!!」

という方が、なんだか

伝わりますよね??

 

同じことを伝えてるのに

 

〝伝えかたで

 伝わりかたが全く違う!!〟

 

 

さっきのサラダの例は、
極端な例ですが、

ライティングになると
意外とやっちゃいがちです。

となれば、

会話の中でもつい、癖が出てるかも。。

読みにくい文の特徴

・硬い文章
・回りくどい
・説明ばかりになっている
・イメージできない
・本当にそう思っていない
(感情が入っていない)
・なくてもいい文字がたくさん入っている
・一つの文が長い

 

という感じ。

◆説明したいときは、主張だけ先にしといて
別で説明を加えるという感じだと読みやすい!!

文字がぎっしりだと、読みにくいので
装飾をすると◯!

◆なくても伝わる文は、全部カット!

◆本当にそう思っていなくても
書かないといけないものについては、

そう思えるような情報や根拠を探して

しっくりきた状態で書くと◯!

 

綺麗な文よりも下手な文でいい

綺麗にまとまった文よりも
下手でもいいから伝わる文を書くことが大事。

アナウンサーが読む記事よりも

子どもが一生懸命作文を読む姿に
感化されるようなものですよね!!

 

これには、書き手が

本気でそう思ってること

が大事です。

 

これに気づいた体験談があって、

 

私は、以前
自分がタイトルを決めたものを
そのままライターさんに渡して
書いてもらっていました。

ライターさんたちは、
調べて書いてくれて、
情報もたくさん載っているし、

とてもまとまった綺麗な文を書いてくれて
頑張ってくれていました。

 

なのに

なんだか、しっくりこない・・・

伝わってこない・・・

 

ことが多かった(°▽°)

 

なぜだ・・・

なぜだろう・・??(´∀`)

といろいろ考えてみたところ、

 

体験していないことは
文章に想いが乗らないんだ・・・

 

ということに気づきました!!

 

なので、ある時、

ライターさんご自身の経験談や
好きなこと、得意なことを聞いて
体験談を伝える形式

シフトチェンジ!

 

その結果、

 

めちゃくちゃいい記事になりました!!!

読者さんもめちゃくちゃ増えました!!

 

魂が載ってる感じです。

だから、感化できる文章になっていった
のですね!

 

苦労して乗り越えた経験とか、
好きでたまらないことは
感情が入るので

めちゃくちゃ
いい文になります!!!!

 

 

私自身も、ライターさんの記事を読んで

ジーン・・・としたり、
めちゃくちゃ笑顔になったりします(*^▽^*)

 

書かされた文は、
やっぱり響かなかったけど、

思いを持って書く文は
こんだけ人を感化できるのかと

改めて
知ることができました。

 

記事というのは、

 

これを伝えることで
読んだ人が

 

喜んでくれたり、

感化されたり、

成長されたり、

フッと肩の荷がおりたり

 

そんな役割があるので

 

育成する側も

そういう記事が書けるような
環境を用意しておく必要があります♪

まとめ

今日は、
硬い文章になってしまう人向けに

  • 反応率が劇的に変わる!基本のき
  • 文が硬くならないためにこの3拍子を意識!
  • 読むにくい文の特徴
  • 綺麗な文より下手な文でいい

をお伝えしました。

今日、お伝えした

・硬い文章
・回りくどい
・説明ばかりになっている
・イメージできない
・本当にそう思っていない
(感情が入っていない)
・なくてもいい文字がたくさん入っている
・一つの文が長い

を減らして、

 

〝簡単・単純・わかりやすく〟

〝本気でそう思ってること〟

これらのポイントを入れるだけで
劇的に反応が変わってきます♪

 

文章もコミュニケーションのひとつ。

文章が書けるようになると
実際のコミュニケーションも
変わっていきますよ♪

 

ぜひ、活用していただけたら
嬉しいです(*^▽^*)

 

それでは今日はここまで♪

 

ではまた!