ライティングスキル

【話が伝わらない人の特徴】結局、何が言いたいの??

悩んでいる人
悩んでいる人
ライティングを始めたのですが、
なんだかしっくりこない文章ばかり書いてしまっています。

この間、初めて書いた記事を家族に見せたのですが、
〝何が言いたいのかわからない(°▽°)〟
と言われてしまい・・
伝わるメッセージを書くにはどのようにしたらいいでしょうか??

 

今回はこんなお悩みを解決します♪

✔️今回の記事の内容

  • 言いたいことが伝わらない人の決定的な理由
  • 相手に伝わる文章を発信するために必要なこと
  • 様々なシーンで使える優れもの!

 

ちーちゃん
ちーちゃん
たったひとつのコツで、劇的に伝わるようになります。

文章だけでなく、プレゼンや商品販売でも使える魔法です♪
その魔法をお伝えしていきます!

 

目次

言いたいことが伝わらない人の決定的な理由

ズバリ!!!!!

言いたいことを詰め込んでしまっている!!!

もしくは、

伝えたい主張が決まっていない!!

ということです。

言いたいことを詰め込んでしまっている!!!

あれもこれもいろいろな情報があった方が、
相手には喜ばれると思いますよね!

しかしながら、これは逆効果なんです。
脳が混乱してしまうからだと言われています。

消化できていないうちに
次々と情報を与えられるので、
相手は無意識のうちに
ストレスを感じてしまい、
シャットアウト・・・・

 

終了ーーーーーーー!(`_´)ゞ

 

結果、聞いた側は、

結局何が言いたかったんだろう・・・??

何を聞いたのかすらも覚えていない・・(°▽°)

という状況になってしまうのです。

伝えたい主張が決まっていない!!

言いたいこと、伝えたい言葉が
決まっていなかったら

もちろん相手にも
届かなくて当たり前ですね!!

相手先を書いていないのに、
送った郵便ハガキと一緒で
誰に何を伝えたいのか??を
はっきりさせておく必要があるんです。

相手に伝わる文章を発信するために必要なこと

伝わるメッセージが書ける人は、シンプルです。

あれもこれも言わない。

ワンメッセージだけを伝える。

相手に伝わるためには、

「シンプルなワンメッセージを届けるだけ」

でいいのです。

面白い事例

その①アップルiMacが爆発的に売れた理由とは・・?!

引用:公式ページ

あのスティーブ・ジョブズもこの方法を使っていました。
なぜ、アップルはあれまで様々な商品を爆発的に売ることができたのか??

iMacを世の中に出す時に
これを大事にしていたと言われています。

「どれだけシンプルに表現できたか?」

納得のエピソードがこちら

「どれだけシンプルに表現できたか?」


というアイデアは、Appleの中にいた
クリエィティブディレクターの
リー・クロウという存在の影響でした。

リーは、「シンプル」にとことんこだわっていたそうで
そのエピソードが残っています。

iMacを販売するとき、ジョブズは
30秒のCMの中に5つのメッセージを盛りこんで
5つの特徴があることを伝えようとしていました。

 

しかし、リーはこの時

 

「違うよ。これを受け取ってみてくれ。」

 

と言って、5枚のメモ帳をそれぞれちぎって
ひとつひとつ丸めて
一個一個投げました。

 

すると、ジョブズは
簡単にキャッチすることが出来ました。

 

「スティーブ、これがいい広告だよ」

 

そして、今度はその丸めたメモ帳の5つを一気に投げました。
すると、スティーブはひとつもキャッチすることが出来ません。

 

「スティーブ、これが悪い広告だ」

 

そう伝えたんだとか。

その②鬼滅の刃が社会現象になった理由とは?!


引用:公式サイト

あの大ヒット漫画ワンピースを超えて
社会現象を巻き起こした「鬼滅の刃」からも
学ぶことができます。

 

「主人公の目的は、鬼になってしまった妹を元に戻すこと」

とてもシンプル。
主人公の目的がシンプルでわかりやすいからこそ、
見る側は、
主人公に同情し、彼の目的も理解ができる。

だから、売れるのです^ ^

様々なシーンで使える優れもの!

相手に伝わるためには、
「シンプルなワンメッセージを届ける」
ことをお伝えしました。

これは、様々なシーンで活用できる優れものです♪

・プレゼン時
・記事を書く時
・相手と会話する時
・LINEでやりとりする時
・自分の商品を販売する時

相手がいる時は、
常に活用できます。

ワンメッセージを頭の片隅に入れておくと、
何よりも
自分の思考が整理されます。

私もよく使うのですが、

あれもこれも伝えたい・・
どれにしよう・・

と悩んだときは、

「これを伝えよう!!!」と
ワンメッセージを決める。

決めた瞬間、

あーやっぱり、言いたかったのは、
こっちだ!と明確になったり、


パズルのように、
他の伝えたかったことがいい感じに
そのメッセージに付随して、
いいプレゼンができることが多いです。

迷った時は、

とにかく、先に決めちゃう!

そうすると、
言いたいことが整理されてきます。

ワンメッセージを決める!


相手にメッセージを伝えたい時は、
ぜひ頭の片隅に入れておいてくださいね♪

まとめ

いかがでしたか?

今日は、

  • 言いたいことが伝わらない人の決定的な理由
  • 相手に伝わる文章を発信するために必要なこと
  • 様々なシーンで使える優れもの!

についてのお話でした。

ワンメッセージを意識するだけで、
相手の反応が劇的に変わります!

それを見るのも、
おもしろいですよ♪

私自身もどうしても
あれこれ、
伝えたくなってしまうので、

この内容を常に頭の片隅に
置いておきたいと思います!

相手にメッセージを伝えるときは、

ワンメッセージ(`_´)ゞ

 

今日はこれまで♪

ではまた!