こんばんは!ちーちゃんです♪
明日は私の誕生日なのですが、
32歳くらいから年齢だけ止まってる気が、、(笑)
何か書類とか書くときに、年齢の欄があるときに32歳っていまだに書きます。。
自分が何歳になるのか分からないことが多くありませんか?
今年は、実は私にとってかなり大きなチャレンジをした年でもあって、
コロナのおかげでもあるのですが、
自分が本当に付き合いたいと思った人しか付き合わないようにしたんです。
今までは、何かしらと誘われることが多く
気が乗らなくても、参加したりしていました。
でも、これを手放したらどうなるんだろう?と思い、
自分から誘うのもやめて、
1人になったら、誰にも会わない日が
連絡を取らない日が
何日、何ヶ月も続いたら
〝自分がどんな気持ちになるのか??〟
を試してみたくて、実験してみたんです。
多分寂しいって思うよな、、って思っていたんですけど、
逆に心地いいことに気づきました。
自分と向き合う時間が長いことで、本当に大切な人や、
今後の未来に必要な人も見えてきたし、
1人になることが、いかに大事かわかった気がしました。
で、今回は、人間関係の話!
アドラー心理学者のアドラーさんも唱えているとおり、
身近な人間関係と幸福度ってとてもふか〜く、関係しているそうです。
私のサロンにきてくれるお客さんも悩みと言えば
人間関係!ストレスになるのって、たいがいこれなんですよね!
逆にこの人間関係をうまくいくことさえできたら、幸福感UP!!
どうせなら、日々幸せにいきたいですよね♡
家族、親子、夫婦、友だち、職場、嫁姑、
私たちは色々な人と関わっていきています。
人間関係をよくするスキル(技)を身につけておけば
怖いもの無し!ってことです♪
今日は、その人間関係の悩みを軽減する技をお伝えしていきます!
目次
人間関係がうまくいっていないときってどんなとき??
まず、悩みの定義を共有しておくと、
悩み=思い通りにいかなかったこと。
です。
悩みに入っている状態って、大概こんな時です。
うまくいかないところにフォーカスをしているとき。
例えば、
職場でAさんから
嫌なことを言われたとします。
あなたは、
Aさんから嫌なことを言われたと認識します。
で、それに紐づけるかのように
Bさんからも同じような対応をされたら、
嫌なことを言われたと認識してしまい、
同じCさんにも同様同じようなことをされたら、
嫌なことを言われたと認識します。
そして、AさんもBさんもCさんにも嫌なことを言われたから
職場全員が嫌だ。
というような認識をしてしまうってことがよくあります。
その人にとっては100%現実かもしれませんが、
「いつも、どんな時も100%Aさんはあなたに嫌なことを言ってきますか??」
と聞くと、思い返してみると、
以外にも、優しくされたこともあったり、助けてもらったこともあったりします。
(そうだったとしても、受け取れないこともあるかもしれないですが)
「Aさんは、いつも私に嫌なことを言ってくる」
一緒にいる時間Aさんにいつも嫌なことをされるというのは、
よく観察してみると、そうでない場合が多いということです。
たったの1、2回がとても印象深くて、
〝いつも〟と勘違いしてしまっていることがあるということです。
つまり、以外と、錯覚なことが多いということです。
脳の仕組みをみても、
〝Aさんからいつも嫌なことを言われる〟
と思い込むことで、脳が、Aさんからいつも嫌なことを言われる証拠探しを始めようとします。(無意識のうちに)
ですので、例えば、
あなたが、何か一生懸命に仕事をしていて、
お茶を入れる当番のAさんが(声をかけたらいけないと気遣って)無言で机の上にお茶を置いたとします。
そのときに、Aさんは、
あなたの仕事の邪魔をしないように気遣って無言でお茶を置いたはずなのに
あなたは、Aさんのことを
無言でお茶を置いてった=嫌な人
という解釈をし、Aさんがどんどん嫌な人になる現実を作り出していくんです。
このように、
Aさんに・・・と言われた
Bさんに・・・と言われた
Cさんに・・・と言われた
悪いところに目がいくと、ますます悪くなるような現実を引き起こしてしまうんんです。
このように、
悩んでいるとき=常にうまくいってない印象を持ってしまっている
ということが多いです。
あの人は
悪い人。冷たい人。ひどい人。という具合に。
その人の中にも、いい部分もあるんだけど、
見逃していたり、見ることを避けたり、
素直に受け取れていなかったします。
実はこれ、あなたの幼少期時代の影響している可能性大!
人間の脳って、
昔あった同じようなショッキングな出来事を思い出すようにできていて、
その証拠集めをはじめてしまい
その事実を増幅させ、その人を悪い人だと思うことで、
そういった現実を作り出してしまう傾向にあるんです。
それをみんなそうだと思ってしまう。
それしか見えないって感じですかね。
例えば、お金持ちはみんな悪いことをしてる。
と一部の人を見てそう思ったとしたら、
お金持ち=全員悪い人
という解釈をして、
一部を見て、全部紐づけてしまうことをするんです。
先ほども言いましたが、
脳は、傷ついたり悲しいことにフォーカスしやすく、
悲しいことや、余計に悩むことの証拠あつめを始めてしまういうこと。
やっぱり、、〇〇だよね。
〝ずっと、たいがい、また、みんな、いつも〟という感じで
過度にみんなそうなんだと思いこんでしまうんです。
つまり、
悩みに合うような
解釈をしてしまう=現実を作ってしまう
のです。
これって人生にとって、ますますそういうことを増幅してしまうので
とてももったいないこと。
嫌なことや悲しいことが、
どんどん増えていくなんて、、嫌ですよね・・
とするなら、いいことにフォーカスをしたい!!!
そう!こんな感じで、
悩んでいる時の私たちの脳ってこういった動きをしているんです。
なんとなくお分りいただけましたか??
では、この悩む解釈を変えるための3ステップをお伝えしていきますね!
STEP1、過度にマイナスな部分を捉えていないか
ただ気づくこと。
マイナスな部分を過度に〝いつも、みんな、ずっとこう、また〟
一般化してとらえていないか俯瞰して気づくこと。
〝あの人また◯◯だよねー〟
って、そう思ったことに気づくことを意識してみてください。
ただ、気づくだけで大丈夫です!
STEP2、「起きた出来事自体にフォーカスする」と唱える
いつもこうだという一般化してしまっている捉え方が頭の中で増幅してしまっていることがあるので、
心の中や、実際に言葉に出してみてもいいと思います。
ここでは、
実際の出来事が見えていない可能性があるので、
意識を切り替える作業になります。
STEP3、起きた出来事の詳細を見てみる(紙にかいて思考の整理)
今の解釈や感情は一旦横に置いておいて、
出来事の詳細にのみを見ていきます。
「Aさんは私に〇〇と言った」
「Bさんが私にこういう行動をした」など。
相手のどこが気に入らなかったのか??
どこにストレスを感じたのか??
本当はどうしてほしかったのか?
相手の言動について、他の捉え方はできないか??
を考えて、紙に書く。(紙に書き出すことで、頭の中の整理ができて、気持ちがスッキリします)
こうすると、何をどうすればいいかが冷静に
見えてくるようになってきます。
何か人間関係で悩んだ時、嫌なことが起きた時
この3ステップをやると、かなりスッキリして
冷静に見ることができます。
これを意識的にやっていくと、習慣化していくことができ、
無意識にできるようになります。
これができるようになると、相手に振り回されなくなります。
感情が振り回されないってことです。
これってとても穏やかに生きれます♪
ぜひ、習慣化してみてくださいね♪
この続きのステップ(もっと奥深く入っていきます!!)が
きになる人は、こちら♪