こんばんは!ちーちゃんです♪
今日は、人間関係の絆が最も濃くなる瞬間はどんな時か?
感じた出来事が起きたので、お伝えしていきます♪
今日、私の癒しのそして学びの時間でもある
子どもの一時預かりの仕事をしました。
ママが美容院に行く3時間の間、
うちのサロンで
3歳の男の子と知育玩具で遊んだり、
今日、一緒にパン作りもしました!
その男の子がうちのサロンに来てくれるのは、
もう10回目くらい?になるのですが、
今日最も仲良くなれた気がしました。
何が起きたか?
はい、
私が彼を本気で叱ったのです。
3歳という時期なので、
まだまだ自我が強い時期ではあるのですが、
とにかく我が先!
やりたいおもちゃに目移りして
使っていたおもちゃは全部出しっぱなし。
気に入らないことがあると
怒る。。
という姿をよく見かけていました。
この4月から保育園に入って、
集団生活にもなるので、
私も注意する瞬間をずっと見張っていたのです。
叱るのに効果的なのは、
【相手との信頼関係が出来てから】
と決めているので、
もういい時期かなと思っていました。
今日がそのタイミングだったようです。
今日は、友達が使っていた
サイコロを横取りしたところ、
その友達が取り返そうとしたら、
大泣き!
そのタイミングで、
私と二人きりにして
「お友達が使ってたものを
勝手に取っちゃだめ!
使いたかったら、貸してっていうんだよ。
」
と、面と向かって
叱りました。
「うん!わかった泣」と言いながら
彼との絆が深まったと感じました。
そうなんですよ!
子どもが大人を信用する時って、
褒めてもらう時ももちろんですが、
自分のために叱ってもらえたとき。
なぜ叱られているか?を腑に落ちたとき
な気がします。
子どもはいつだって、成長したい意欲があるので、
どうしたらもっと成長できるのか?を潜在的に
知っています。
それをくすぐってくれる大人が好き。
色々なことを経験させてくれたり、
教えてくれたり、
優しくしてくれたり
それはもちろん彼らに必要なことですが
そんな中でも、
自分のことを自分のために叱ってくれる
大人を彼らは求めているんだと思います。
これは、幼稚園の先生12年という歳月の中で
最も大きな発見でもありました。
今日、この出来事があって
ママからこんなメッセージが届きました。
「ちあき先生今日もありがとうございました!
今日も楽しかったようで
Kが、ちあき先生と仲良しなんだよって教えてくれました♡」
と。
まだ小さいKくんからしたら
仲良しという表現になりましたが、
「心が繋がったよ!」という意味なんだと
思いました!
嬉しかったですね♪
子どもとの絆が深まる時って、
相手のために思いきり叱ったとき。
人との人間関係でも言えることですよね。
子どもだけでなく、
大切な人に対して
辛い時期を一緒に乗り越えたり、
真剣に相手のために叱ったりできる
そんな人になりたいです。
そのためにも私ももっと
いろいろ勉強しておかないといけません!
私と関わる人には
色々なことを経験して
どんどん豊かにたくましく成長してほしいです♪
と言いながら
Kくんに今度会う時、
怖がれていたらどうしよう。。笑
まぁそれはそれで笑
ではまた!